淫乱警備員
黒い網タイツ

写真をクリックするとスチール大が御覧になれます

▼スタッフ
製   作………ワイ・ワン企画
提   供………Xces Film
脚   本………遠 軽 太 朗
       『ミニスカ警備員 濡れる太股』より
監   督………遠 軽 太 朗 
撮   影………鷹 野 聖一郎
照   明………宮 崎 輝 夫
編   集………フィルムクラフト
録   音………シネキャビン
助 監 督………増 尾 鯉太郎
スチール…………菊 池 康 陽
現   像………東映ラボテック
▼キャスト▲
梅田香苗………紺 野 沙 織
桜しおり………河 野 綾 子
目黒潤子………村 上 ゆ う
木村健太郎………荒 木 太 郎
相馬智也………杉 本 まこと
原島 悟………柳   東 史
立花正樹………や ま き よ
◆解説◆
 目まぐるしい時代の変化の中、ミニスカートは何時でも健在!最近ではさらに過激度を増し、より一層大胆に、腰骨当たりまで縦に走る一本の亀裂!が目に付く。大きく開いたスリットが興味をそそる。それに、キャミソールばりのヒラヒラのフレアースカート。下着かスカートか、捲れそうなものから透けそうなものまで、多種多様に富んでいて男達の視線を釘付けにする……。最近では脚フェチブームとやらも手伝って、女性の脚もSEXYポイントとして赤丸急上昇!そんな脚をより綺麗に美しく、ヒップラインまでもバッチリ写し出してくれるのが。ミニスカ“ヒップラインどころかパンチラまでも大サービスしてくれる。
 可愛い制服を基準に学校を決めた現役の女子高生が多くいるように、どこの世界でも制服は重要なポイントとなりつつある。昔から。美しい制服にこそ美人が集まるのは気のせいなのか?可愛く美しい制服がもてはやされるなか、一見、男の職業に感じるちょっとガテンな警備員を脱!堅苦しい警備服と遠軽太朗監督が。超ミニスカートプラス。網タイツコスプレさながらのセクシー女警備員にリニュ?アル!これならガードウーマンになりたい女の子が続出してもおかしくはない。でも、こんな格じゃ警備するより逆に、警備されなければいけないのでは?
 主演には見事なまでの美脚の持ち主神崎紀夏、ミニスカからすらりと伸びた足がそそられ、パンティーチラチラ体を張っての大奮闘!彼女のための制服と言っても決して過言ではない。こんな警備服が世の中に広まる事を夢見るおじ様族に送る。
◆ストーリー◆
 荒崎つかさは、怒りを通り越してあきれてしまった。
 つかさは職業である警備員という職業に誇りを持っていた。しかし、つかさが所属する小規模な警備会社の社長が、ミニスカートに網タイツというとんでもない制服を考えついたからである。
 つかさが配属されているのは、雑居ビルで隊長という役職である。何故、こんな格好が必要なのかと、社長の大杉に詰め寄るが、「落ち込んでいる業績をアップするため」という返事でのらりくらりとかわされてしまう。
 定時の巡回に追い立てられるつかさと同僚の星野。
 つかさの同僚の可愛めぐみと二人きりになった大杉は、つかさの生意気さに怒り夢想の中で、つかさを廊下で犯す自分を夢想してはニヤニヤしている。
 女性のめぐみは、この仕事の前はキャバクラに勤めていて、何故こんな仕事についているのやらさっぱりわからない。
 実はめぐみは、大杉社長とキャバクラ時代からのつき合いがあり、時々警備室でいいことをしては、キャバクラ時代よりいい稼ぎを得ているのだ。二人きりになって、この時もセックス。その後でお小遣いをせびる。
 もう一人の同僚、星野はつかさの小学校からの幼なじみ。気の弱い優一もこの職業が向いているとは思えない。
 巡回に出ると雑居ビルの男性社員の視線が鋭い。何故かつかさやめぐみが通る時には、小銭を落とすやからが続出。ミニスカートの中身に興味があるのだ。
 注目を浴びて結構満足げなめぐみに対し、つかさは不満が鬱積していく。

 そんな中でも、ある会社の男性社員、宅野宏正の危ない視線がちょっと気になっていた。宅野はポケットの中にナイフも忍ばせているのだ。
 いまいましげに制服を脱ぎ、シャワーを浴びるつかさ。その時、つかさは誰かに見られているような気がした。
 深夜の巡回からなかなか帰ってこないめぐみが心配になって、つかさは捜しにでる。めぐみは、このビルの店子の船田の事務所の前で聞き耳みを立てていた。社長の船田は、社員の豊村妖子と不倫の真っ最中。しかも、二人のセックスはかなりSMチック。めぐみは、これは‐勉強になると興奮気味だが、つかさにはあまり興味のあることではなかった。
 夜勤を終え、今度はめぐみがシャワー室で人の気配を感じる。しかし、その正体はわからなかった。平和だった勤務先で起こる不審な動きに気の弱い優一は不安になる。そんな優一をからかうめぐみ。めぐみには優一がつかさに惚れている事も優一が童貞出ある事もお見通しだ。ちょっとからかってやろうと、優一を誘惑すると、優一は夢と現実の境があやふやになり、つかさとセックスしたような気になってしまう。
 そんな時。船田から呼び出しがかかった。つかさとめぐみが事務所に行ってみると…妖子は乱れた服装で泣いている。船田の話によると妖子は侵入した何者かに強姦されたのだという。つかさは詳しく話を聞いた。妖子が残業していると、覆面をした何者かがいつの間にかオフィスに忍び込んでいたのだという。しかもナイフをちらつかして…妖子は賊のいうことをきくしかなく、強姦されたといって、また大泣きした。船田は責任問題だと、物凄い剣幕だった。めぐみは、妖子の涙は嘘っぽいと思うのだが、直情的なつかさは、宅野が怪しいといいはり宅野を尾行する。が巻かれて、反対に捕まってしまう。このコスチュームはあまりにも派手だからだ。後ろ手に縛られ、ナイフをちらつかせて、服を剥ぎ取る宅野。いきりたった一物を出し宅野はいきなり、自分でしごき始めた。AVオタクの宅野は見ながらマスをかくのが趣味。「顔射」だの「駅弁ファック」だの「ハメドリ」という言葉をつかさに言わせては1人でいってしまった。宅野が変態である事は分かったが強姦の犯人でない事も分かりがっかりのつかさ。警察沙汰にされては会社の信用にかかわる。しかし、船田に賠償金を迫られている大杉社長は、賠償金を払う金さえなく意気消沈。ますます船田はご立腹だとため息しかでない。
 日曜日。人気のないビルを巡回していたつかさは、何者かにクロロホルムをかがされ失神した。気が付くと倉庫に連れ込まれ、半裸で縛られている。そこには覆面をした男…危うしつかさ。しかし、覆面男は間一髪やって来ためぐみの警棒で殴り倒される。覆面をとると、それは船田だった。賠償金目当ての計画だった。めぐみは妖子の態度でそれが分かったというのだ。ところで、その妖子は?そこにはナイフを握った妖子。詰の甘いめぐみに呆れるつかさ。こうなったら、仕方がない。二人まとめて外国にでも売り飛ばそうという船田。しかし、その前に楽しもうと、まずはめぐみを船田と妖子の二人掛かりで責めまくる。 そろそろ、優一の出動時間だ。何か知らせる手はないものか。子供の頃、優一を子分にして遊んだ探偵ごっこを思い出す。警備室にも通じているパイプに子供の頃に作ったモールス信号。気がついた優一が、助けに入る。今まで見た事のない頼もしい優一の姿。ついでに、優一はつかさを相手に童貞を捨て、本懐を遂げる。船田の悪事が発覚し、お手柄の三人に社長から表形状と金一封が送られる。ここぞと、つかさはこのユニフォームを何とかしてくれと直訴する。ちょうどそれを考えていたと、大杉が出してきたデザインはもっと過激なデザイン。怒ったつかさの正拳突きが大杉の顔面をとらえ…「女をなめちやいけないよ。」と、大見栄のつかさの笑顔。