奔放マダムは…
とってもエロかった

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◆スタッフ◆
製   作…………(株)旦 々 舎
提   供…………Xces Film
脚   本……………山 崎 邦 紀
          『朝吹ケイト お固いのがお好き』より
監   督……………浜 野 佐 知
撮   影……………稲 吉 雅 志
照   明……………秋 山 和 夫
音   楽……………薮 中 博 章
編   集…………フィルムクラフト
制   作……………鈴 木 静 夫
スチール……………岡 崎 一 隆
録   音……ニューメグロスタジオ
現   像……………東映ラボテック
◆キャスト◆
アマンダ…………朝 吹 ケイト
桑島香苗…………哀 川 うらら
仰木はるか………璃  緒  奈
古藤祐二…………栗 原   良
高野冬夫…………平 賀 勘 一
弓田公彦…………ジャンク 斉藤
安城 隆…………森     純
車田和夫…………山 本 竜 二
◆解説◆
プロフィール』
 朝吹ケイト「あさぶきけいと」
 T161 B87 W58 H88
 一九八六年 ロンドン留学
 一九九十年 帰国
 慶応義塾大学通信教育課程文学部英米文学科在学中
『ロマンポルノ出演作品』
 「な〜んも知らん親」「お嬢さんの股ぐら」
 「襲われる女教師」「伊豆の踊り子」「温泉芸者」
 「トルコ48時間」「下半身症候群」他

 現役女子大生でありなから、数々のロマンポルノに出演し、男たちを魅了したあのケイトが復活!はちきれんばかりのダイナマイトボディは四年間のロンドン留学でさらに磨きがかかった。ギャルからオンナヘとみごとな変身を遂げたケイトをたっぶりとご観賞あれ!
◆ストーリー◆
 アマンダが目覚める。心地よい朝だ。ところが、ベッドの背後に写真家の高野冬夫が立っている。
「どうして北川と寝た?あいつが俺のライバルなのは知ってるだろう」
「おはよう。朝から驚かさないで。どうしてって、別に理由はないわよ」
 あっさり答えるアマンダに、高野は激昂するが、次第に泣き出し、むしゃぶりつく。むずかる子供をあやすようにセックスするアマンダ。
 パーティに出席するアマンダ。みんながアマンダに注目する。彼女は有名なセックスシンボルなのだ。
 出席者の一人、デザイナーの古藤祐二に目をつけるアマンダ。気取っている古藤だが、アマンダに気があることは見え見えだ。 そんなアマンダを憎そうな目で見ている女がいる。女優の桑島香苗だ。古藤を誘い、狭い物置の部屋でセックスするアマンダ。香苗は、遅れてきた、高野を連れて、わざとアマンダたちの痴態を見せる。絶望して、香苗と帰る高野。
 その後、すっかり酔ったアマンダは、初対面の安城隆に車で送ると誘われる。その車の中で寝てしまう。ところが、その車のバックシートには、スペインから返ったばかりの弓田公彦が乗っていた。
 アマンダが目を覚ますと、廃墟のようなところに連れ込まれ、弓田が股間に潜り込んで舐めまくっている。
 スペインでアマンダのヌードが載っている雑誌を見て以来、弓田はアマンダとセックスすることだけを夢見てきたのだ。それを聞いたアマンダは思う。
「わたしって、ときどき自分がダイナマイトなんだってことを忘れちゃうのよ。わたしみたいなグイナマイトが相手だと、男たちはたちまちお行儀なんて忘れちゃうの」
 アマンダとのセックスを果たした弓田は、安城にも勧める。安城は、弓田と一緒なら入れて見たいと言う。安城は弓田が好きで、彼の帰国のプレゼントに、アマンダをさらったのだ。二人に同時挿入されるアマンダ。
 香苗とセックスする高野。アマンダによって受けた高野の傷を、舐めてやるような香苗のセックス。朝方、人気のない場所に放り出される、アマンダ。そこに自転車で通りかかったのは、無口でリノ・バンチュラみたいな男、車田和夫。
 黙って自転車に乗せてくれる車田の、背中が好きになるアマンダ。恋をしてしまった。
「いつもそんなふうなの?」
「人のことだけ考えていた時代もあったさ」
「その人、なんて名前だったの?」
「もう終わったことだ」
 アマンダの家の前で彼女を降ろす車田。部屋に誘おうと思ったアマンダだが、うまく言えない。手を振って帰っていく車田。
 北川が仰木はるかを連れてやってくる。一緒に飲む3人。3Pしようと言う北川に「今日はそんな気分じゃないの」北川はおかまいなしに、アマンダの目の前でセックスする。
 しかし、北川がアマンダの方ばかり気にしていると言って、はるかが怒り出す。喧嘩になる二人。
 アマンダは怒って、二人を追い出す。
 自転車のリノ・パンチュラを探して町を歩くアマンダ。
 自転車置き場をチェックして、ようやく車田を見つけるアマンダ。しかし、アマンダの誘いに彼は失恋したばかりらしく、乗ってこない。
 やり切れないアマンダは高野を呼び出して、セックスする。思う存分発散する。
 パーティに出席するアマンダ。また、みんながアマンダを見る。
「わたしみたいな女を目の前にすると、連中のハートとポコチンがときめくのね」
 アマンダを見て、こそこそ逃げ出す安城。弓田はアマンダに近づいてきて、誘うが、ビンタを喰う。
「わたしと仲良くなるためには、下手なお芝居なんて必要ないのよ」
 つまらなくなって、外に出ると、自転車に乗った車田に出くわす。嬉しくなって、後部座席に乗るアマンダ。涙が出てくる。
「あなたとセックスしたいのよ」
「あんたとやりたい若い男は、山ほどいるだろう」
「いいの。あなたとは素敵なラブアフェアよ」
 部屋に帰って、思いっきりセックスする二人。