美しすぎる女刑務官
女囚淫行

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◆スタッフ◆
製   作……………フィルムハウス
提   供…………Xces Film
脚   本……………伊 藤 正 治
          『女刑務官 檻の発情牝たち』より
監   督……………伊 藤 正 治
撮   影……………佐 藤 文 男
照   明……………藤 塚 正 行
編   集……………金 子 尚 樹
助 監 督……………羽 生 研 司
スチール……………本 多 あきら
録   音……………シネキャビン
現   像……………東映ラボテック
◆キャスト◆佐伯 薫……………メ イ フ ァ
川村 岬……………青 木 こずえ
原 絹代……………吉 行 由 実
川村 忍……………山 本 清 彦
矢崎浩郁……………白 都 翔 一
三  島……………真 央   元
◆解説◆ 人気絶好調グラビア、AV界のアイドル『メイファ』、生まれは北京という日中ハーフの超美形。千人に一人というダイナマイトボディと、どんな男でも挿入してから1分ももたないという自慢の名器は、男優たちの御墨付き。ちなみに男に先にイカされる事は何よりも悔しいと、とても珍しいことを言う彼女だ。中国は美人が多いと聞いていたが、ついにその姿を拝める日がきたことに感謝する。日中の秘宝とでもいうべきか、やはり中国4千年の歴史は凄いですね!食べ物も、女も超一級品!どうしてここまで美味しい物が出せるのか?なが〜い歴史には適う事が出来ないと言う事なのか。五感が鋭くなった現代人にとってメイファちゃんは、見てよし!触ってよし!食べてよし!他には何もいりませんという感じで本当に楽しませてくれます。とにかくスタイル抜群手足が長くてスレンダー、なのに肩が凝りそうなほどの巨乳、美乳の持ち主。あどけない顔とは裏腹に、信じられないはど本気で感じまくる檻越しのメイファの豊満ボディーが、妙にエロチックで男心を刺激する!
 今回、エクセスはまたまたやってくれます。近親相姦あり、レズありで、暑い夏にはぴったりの、ちょっとミステリーな作品です。主演にここまではまっているのも珍しいくらいに、女刑務官役が妙にぴったりと決まっている。アジアの純真メイファ。監督にアジアの神髄伊藤正治。乞御期待!
◆ストーリー◆ 刑務官室から男女の喘ぎ声が聞こえてくる、佐伯薫「21」と刑務官の三島「30」だ。三島の責めにたまらず全身に快感が走る薫。三島の腰がだんだん激しく律動し、絶頂へと高まり同時に果てていく。三島が封筒に入った金を数えている。金額を確認して、薫に制服を投げ出す三島。薫は構わず制服を着て鍵を取ると出て行った。檻の中の女囚川村岬「25」に会うために身体と金を提供した。薫の顔を見て驚く女囚、薫は岬を見下している。
 カメラマンを目指す薫がスタジオマンとして働いている。威張り腐るカメラマンの矢崎「33」に、薫は顎でこき使われている。泣きそうになった薫に優しい声で励ます女がいた。先輩アシスタントの岬だ。薫は、岬と共同生活をしている。安いギャラで働く薫をみかねて、岬が自分の家に来ないかと誘ったのである。岬は交通事故で死んだ両親の残した一軒家に住んでいる。薫は一緒に住むうちに何時しか忍と恋仲になっていた。三人はおもしろおかしく共同生活をしている。子犬のようにじゃれあう三人、それは、まるで仲良しの家族そのものだ。家の中で楽しく過ごしてそのまま雑魚寝している三人。
 その夜ホテルで矢崎は、スタジオのオーナー原絹代「32」になじられている。「あんたは二流なのよ。しょせんわかってんでしょ。それを私が拾ってやったんじゃない。」スタジオの経営不振、絹代が紹介したフォト雑誌の写真の仕上がりについて、絹代は矢崎を攻めた。
「いい。 次の仕事で、またどうしょうもない写真出して、依頼者の不評買ったら、いい加減、あんたのこと、切るからね…ほんと、困ったもんだ。あんたが上手いのはセックスだけなんだから」絹代は矢崎に身体の奉仕を求めた。絹代の体に満足を与えていく矢崎。
 翌日スタジオに矢崎が現れた。矢崎が荒れて、薫に八つ当たりをしている。必死に耐える薫。スポンサーに怒られたのはお前のせいだと…矢崎の命令でモデルをやらされる二人。「私たちモデルではありません」と嫌がる二人。止めてもいいが他に行くところなど何処にもない、と矢崎に言われ仕方なくポーズをとりつづける二人。次第にエスカレートして行きレズもどきのポーズになっていく。その夜、薫は岬の胸で泣いた。薫は朝、目覚めると隣に岬がいない。岬の部屋までくると、中から忍の声が聞こえてくる。「だから、俺は姉さんのことが好きなんだ」「もういい加減にしなさい、あなたには薫がいるでしょうよ」「姉さんだろ薫にいて欲しいのは」姉弟に不信を抱き始める薫。
 矢崎はある日、二人にテーマを与えた。『自写ヌード』だ。この前のお詫びのつもりで、自分の代わりに仕事をしてもらいたいと言う。二人いっぺんにというわけには行かないから、どちらかいい写真をもって来たほうを使いたい。目を合わせる薫と岬。お互いに頑張りましょうと、薫にいう岬。薫は岬に姉弟の関係を聞き出したいが、言い出し兼ねる。そんな薫の様子を変に思う岬。薫が姉弟の関係を疑っていることに気付く。あれは昔付き合っていた男がしつこくて、忍に頼んで、芝居してもらったのだと言う。誤解している薫の気持ちを解く岬。そして家での写真撮影会が始まる。キッチン、ベランダ、バスルーム、リビングで…最初は見ているだけの忍も裸にして、三人で撮りっこになっていく。そのうち撮り疲れて、そのまま寝入ってしまう三人。ふと、薫が目を覚ますと姉弟が近くに居ない。部屋にいるのかと思い二人を探しに行く薫。部屋の中からあえぎ声が聞こえて来る。ドアを開け、二人の近親相姦セックスを目撃してしまい、愕然とする。
 スタジオで自分を撮影する薫。しかしその様子は何か変だ。薫はたちあがると事務所にいき、岬が矢崎に渡した写真とネガを焼いてしまった。と、人の気配。後を振り返ると、酒に酔っ払った矢崎が立っていた。「そういう事か。友情なんてもろいものだな」矢崎はそう笑いとばすと、薫に襲いかかった。薫は矢崎に犯された。事後、放心状態の薫に構わず身支度をしている。スタジオに誰かが入ってくる物音に気付く矢崎、忍がドアの前に立っている。倒れている薫の状態を見て驚く。矢崎に駆け寄り襟首を掴むが払いのけられる。薫の目からは乾いた涙が流れた。薫の胸に付いたスペルマを払う忍。奇声を発するとスタジオを駆け出していく「コノヤロー!」矢崎を追っかけようと、ガードレールを、乗り越える。と、その時脇からヘッドライトが光った。忍は帰らぬ人となった。忍の悲鳴が夜空に響き渡った。
 誰もいないリビング。テーブルの上には、1輪の百合の花と、楽しそうな3人の写真が置かれている。岬に矢崎に犯されたことを話す薫。岬は薫の体を綺麗に拭いていった。「…大丈夫。…敵は討つよ。…私があいつを殺してやる…忍のために…薫のために…3人のために」と、どこからか遠く、パトカーのサイレン音がきこえてきた。
 刑務所の檻の中では、女囚が刑務官に細々と話している「弟に近付けるためにあなたを家に呼んだのよ。…わかる?あなたとずっと一緒にいたかったから。忍とあなたがいい仲になれば、何時でも一緒に過ごせる一生ずっとより添って生きていける。…そう、単純に思ったわけ」岬の思いを告白される薫。檻の中がロウソクの明りに満ちている。パースデーケーキのロウソクだ。今日は、亡き忍の譲生日を祝っているのだ。二人は薬を頬張り、ゆったりとグラスを空けていく。