痴漢列車
指よりナマで!

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◆スタッフ◆
製   作………‥オフィスバロウズ
提   供…………Xces Film
脚   本……………岡   輝 男
            『痴漢電車 むりやり開く!』より
監   督……………池 島 ゆたか
撮   影……………中 尾 正 人
編   集……………酒 井 正 次
助 監 督……………高 田 宝 重
スチール……………津 田 一 郎
録   音……………シネキャビン
現   像……………東映ラボテック
◆キャスト◆
阿部有紀……………小野寺 亜 弓
三浦紗英……………杉 原 みさお
名執佳恵……………しのざきさとみ
吉田尚輝……………太 田   始
山崎真治……………小 林 一 三
中島健一郎…………黒 澤 俊 彦
田澤佳昭……………山 科   薫
寺田泰昭……………神 戸 顕 一

◆解説◆ 通勤ラッシュ時の混雑した車内では、男は誰でも痴漢になることができる。
 そこで通勤ラッシュに痴漢にあった女性30人に聞きました。  @
  「痴漢にどんなことをされましたか?」
   ・お尻にじっと手をあてている。(8人)
   ・耳タブに息を吹きかける。(6人)
   ・乳房を揉まれた。(7人)
   ・スカートの中に手を入れ太股を撫でられた。(2人)
   ・パンティの上から秘部を撫でられた。(4人)
   ・パンティの中に指を入れられた。(2人)
   ・パンティを盗まれた。(1人)
 A「痴漢されるってどんな気持?」
   ・冗談じゃない!(13川人)
   ・気持ち悪い。(8人)
   ・少し感じてしまった。(4人)
   ・けっこうイケるし、感じてしまった。(4人)
   ・自分から痴漢をナンパした。(1人)
 なんと女性の中には少数であのるが、痴漢を奨励している人もいる。そこで痴漢をするためにはどうしたらいいのかと悩んでいる貴兄のために、痴漢のテクニックとハウツウをお教え致します。
 主演は小野寺亜弓。まだまだセーラー服が似合ってしまうあどけなさがある。蕾かなあと思っていると、女の部分は大人顔負けに発達している。とにかくSEXが大好きという彼女がタップリとエッチしてくれます。
 大人の匂いがムンムンとしたSEXは、しのざきさとみにお任せ。グラマラスなボディと唇で男を襲うようなSEXを見せてくれる杉原みさおもド迫力!
 『痴漢電車がホームに入ります。ノーパン女性の後ろで静かにお待ち下さい』
◆ストーリー◆ 七時四十二分。閉扉を告げる音楽か流れる。制服のスカートを翻しながら、ホームヘの階段を駆け上がる有紀。閉まりかけている扉をこじ閑けるように、むりやり乗り込む。
 とその時、有紀のお尻に男の手が…。その手は、スカートの中へ滑り込んで来る。クリトリスを優しく、激しく刺激するテクニックの妙に次第に気持ち良くなってしまう。
 パチン、という音と共に我にかえる有紀。彼女が感じている隙に、その痴漢がパンティのサイドを鋏で切ったのだ。パンティをむりやり剥ぎ取ろうとする手。そうはさせじと股に力を入れる有紀。パンティは、スルスルと股間をすり抜けて痴漢の手中に収ってしまうのだった。
 駅に着いて、降りる乗客の中に、有紀はその手の主を探すが、怪しげな人物はいても、確証は持てなかった。
 有紀と紗英が、並んで俯せに寝転がっている。有紀はゲーム・ボーイをし、紗英は雑誌を見ている。有紀「超悔しい。三日間も履き込んだパンティだったのに」紗英「声でもあげりゃよかったじゃない」話している二人、段々と落ち着かなくなってくる。二人の下半身はスッポンポンで、股間ではバイブが動いていた。二人は腹から、愛液の滴るバイブを抜くと、ジッブロックにそれを入れる。
 有紀と紗英が、先程のバイブの入った袋をブルセラショップの雅美に渡している。二人は、使用済みのパンティやバイブを売って、小遣い稼ぎをしていたのだ。雅美「有紀チャン、パンティはどうしたのよ。」
 電車でのことを説明するうち、有紀は再び悔しさが込み上げて来るのを感じた。
 有紀と紗英がファーストフードでお茶していると、有紀のポケベルが鳴る。ボーイフレンドの真治からの呼び出しだ。紗英もこれから写真集の撮影のバイトがあるとのことで、二人は別れる。 ラヴ・ホテル。有紀が真治と絡み合っている。真治の若くてがむしゃらなセックスに、恥じらってみせる有紀。フェラチオも恐る恐るだ。本命の彼氏の前では、純情を装う。
 スタジオ。紗英がセーラー服や体操着姿で撮影されている。恥ずかしそうな表情が美しい。カメラマンの中島も熱が入ってくる。服を脱ぐ紗英。ヘア・ヌードも辞さない。興に乗る2人は、絡み始める。中島は、カメラを代えて尚も撮影を続ける。バスルームの鏡の前で激しいファック。フラッシュがたかれる度に、上り詰めて行く紗英。
 翌日の朝、自宅のトイレで紗英は浮かれていた。生理が始まったのだ。慣れた手付きでナプキンを付ける。使用後のナプキンも、ブルセラに売ってしまうのである。
 七時四十二分。トイレで時間を取ってしまった紗英は、偶然有紀が被害にあった電車に乗ることに。走って息の荒い彼女のお尻に、痴漢の魔手が伸びる。来たな、と感づく紗英。こいつが有紀を襲った奴だろうか。少し様子を伺う彼女は、焦ってしまう。痴漢が2人いるのだ。首を少し回す紗英。ニヤニヤと笑っている。気持ち悪いオヤジがいる。とにかく紗英は証拠を掴んでやろうと、自ら手をスカートの中へ。紗英のスカートの中では、三人の手が入り乱れる。遂にパンティのヒモが切られてしまう。やっぱり、有紀をやった奴がいた。もう一つの余計な手が邪魔だ。結局、紗英はパンティばかりか、ナプキンまでも取られてしまうのだった。
 有紀の部屋。怒り心頭の有紀と紗英は、絶対捕まえてやろうと作戦を練る。まずは体力。股の力を強化する体操をする二人。次に頭脳作戦。パンティを履いてなかったら盗られる心配もないんじゃない?だったら、ノーパンでいこう!
 七時四十二分。有紀と紗英は、同じ車輌の二つ並んだ扉から、それぞれ乗り込む。時々視線を合わす2人。と、そのとき時、有紀が『来た』というサインを紗英に送った。ほば同時に紗英からも『来た」というサインが来る。股間をむりやり開いて侵入してきた手を、ギュッと股で挟んでしまう有紀と紗英。二カ所で、痴漢の男が悲鳴を上げる。
 駅でその男たちを捕らえると、早速ボディ・チェック。しかし、その男二人は鋏を所持していなかった。雅美「そう言えば、通販で女子高生のパンティを売ってる会社があったわ。それ電車とかで痴漢して仕入れたなんて触れ込みで、結構業界騒がしてるんだけど。」有紀は、雅美にその雑誌を見せてもらい、紗英と二人でその事務所へ乗り込むことにする。
 事務所の中には、盗んだとおぼしきブルセラ・グッズがいっぱい。その中に混じって、有紀のパンティや紗英のナプキンを発見。そして、その真ん中で絡み合っている尚輝と佳恵。その光景をこっそり覗き見る有紀と紗英は、大人の濃厚なセックスにしばし目を奪われてしまう。ついつい手がお股に伸びる二人。喘ぎ声で、尚輝が二人の存在に気付く。逃げ出す尚輝。追い掛ける二人。 尚輝の足は駅の方へ。ホームヘの階段を一駆け上がる。彼を追って、階段を駆け上がる二人。
 閉まりかける扉に駆け込む有紀。しかし、今回はちょっと勝手が違った。スカートが扉に挟まって、脱げてしまったのだ。しかも、ノーパンだった有紀は、公衆の面前で下半身スッポンポン状態。驚く紗英をホームに残し、電車は発車。尚輝は、高笑いで別の車輌へ。他の客も笑いだし、赤っ恥の有紀は、イヤ〜ン、と車窓の外へ叫び続ける。