煽情教師
お義母さん、もっと!

写真をクリックするとスチール大が御覧になれます

◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/監督:勝利一/脚本:国見岳志/撮影:佐藤文男/照明:小野弘文/編集:金子尚樹/録音:シネキャビン/助監督:竹洞哲也/スチール:加藤彰/ヘアメイク:成田幸子/現像:東映ラボテック
『煽情教師 お義母さん、もっと!』スチール1◆キャスト◆立花苑子:美麗/立花尚子:河村栞/進藤真美:風間今日子/松平浩二:竹本泰史/小池義男:前川勝典/立花真一:岡田謙一郎
◆解説◆ いつのも体位に飽きがきたらこの一本!!バラエティ−に富んだ異常体位と、汚れの知らない娘の部屋でボッキ度はNO・1!!過去最高を誇る体位の変化に、目を閉じている暇など無い!!
 見せてはならない大人の情事を、知ってか知らぬか覗かせる淫乱義母。娘の担任を、娘のベッドで誘惑するスキモノ義母。つばめ返し、月見茶臼、狂い獅子、空竹割り、ひよどり越え、押し車、やぐら立ち、入船本手、時雨茶臼、御所車、八重椿、こぼれ松葉、きぬた、うしろ櫓、二つ巴、菊一文字、乱れぼたん、卍くずし、浮橋、笹船本手etc・・・。四十八手の限りを尽くす!
 しかも今回、ここに上げた体位は全て見せる大盤振る舞いに果敢に挑戦勝利一監督。その義母役に前回『義母の淫臭 だらしない下半身』の主演美麗。目を疑うようなアクロバットな大胆セックスを、この作品で披露する。詳しくは映画にて!『煽情教師 お義母さん、もっと!』スチール2
◆ストーリー◆ 小説家を志す苑子は、夫の真一の助けを得て、執筆に励んでいる。小説といっても、いわゆる官能小説である。したがって、二人でやっているのは絡みの体位の研究だった。それを盗み見ている義理娘の尚子。苑子と真一は再婚同士である。呆れ果てる尚子。苑子と反りが合っていない。いつの間にか朝になっている。ジョギングに出る尚子。
 朝食のとき、色々と話かける苑子を無視す尚子。真一は板挟みになって困っていた。真一は歯医者を開業しているため、一人娘の尚子には大学の歯科学部に入学して欲しいと考えている。しかし、尚子はマラソン選手になるため体育大学を希望していた。家庭教師を雇う雇わないで親子喧嘩同然になりプイと出ていく尚子。
 真一は苑子に家庭教師を探すようにと言って、出張に出掛けてしまった。
 高校へやってくる苑子。苑子の別れた夫、小池がここで教師をしているので会いにきたのだ。応接室で面会する二人。彼女は娘の成績が心配で、どのくらいの学力があるのか聞く。それによると歯科大学は無理な成績だった。小池は体育大学なら推薦で入れないこともないと言う。小池は久しぶりに会う元妻に色気を感じて、つい迫ってしまう。半ば無理やり犯されてしまう苑子。彼女は小池に家庭教師を頼む。小池も行き掛かり上、引き受けてしまう。
 一方尚子はと言うと、昨夜、両親がやっていた体位を試したくなり、部室で松平を誘惑して、見よう見まねでやってみる。尚子の意外さに驚く松平。これは勉強になると、関心をする。
 苑子と入れ違いに女教師、進藤真美が応接室にやってくる。今のは誰かと小池に詰め寄る。
。彼は元妻だと告白してしまう。真美は家庭教師なんてとんでもないと怒り狂う。小池は仕方なしに松平に家庭教師を頼むことにする。
 苑子『煽情教師 お義母さん、もっと!』スチール3は帰ってきた尚子に今日から家庭教師が来ることを告げる。尚子は怒って部屋に閉じこもる。
 しばらくして住所を確認しつつ松平がやってきた。困惑する苑子。松平の説明を聞いて納得する。
 早速、尚子の部屋に行くが応答がない。苑子がドアを開けるともぬけの殻になっていた。窓からエスケープしたのだ。苑子はすぐに尚子がいなくなったことを真一に連絡する。
 困惑する松平。部屋にある尚子の写真を見て驚く。そこで初めて尚子の家だと気づいたのだ。担任教師であることを苑子に言う。苑子もどこかで見たことがあると思っていた。意気投合する二人。苑子は国語の教師である松平に小説の書き方を聞く。松平も興味を持ち、内容を聞く。苑子は淫猥な台詞を実感を込めて語る。語るにつれて、二人はその気になってゆく。関係を持ってしまう苑子と松平。
 休日の朝、尚子のベッドで寝ている苑子と松平。チャイムが鳴り、慌てて起きる苑子と松平。窓から外を覗くと、帰ってくるはずのない真一が立っている。『煽情教師 お義母さん、もっと!』スチール4
 苑子は平静を装ってドアを開ける。真一は尚子のことが心配で夜行列車で帰ってきたのだった。二階へ上がろうとする真一を必死で止める苑子。間一髪、松平は上手く隠れていた。
 朝食。真一は尚子に家庭教師から勉強を習うよう厳重に注意する。また、プイと出ていく尚子。真一も再び大阪へ向かった。
 みんな出ていって、ようやく現れる松平。苑子が用意した朝食を食べて、再び小説の話になる。
 果てしなく絡み合う苑子と松平。苑子は尚子とそりが合わないことを相談する。松平は共通の話題を持てばよいのではないかと進言する。
 数日後の朝。一人目覚める真一。苑子も尚子もいない。一人で何もできない。ふてくされる真一。
 河原をジョギングする尚子。すると途中から併走する者が現れる。苑子は尚子に自分のやりたい道を選ぶように言う。突き放すようにスピードを上げる尚子。負けじと苑子は追いつき、応援すると言って、追い越していく。