猟色の家
生垂れ名器妻

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◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/監督:坂本太/脚 本:有田琉人『月曜日の不倫妻 性欲まみれ』より/撮影:創優和/照明:小野弘文/編集:金子尚樹/録音:シネキャビン/助監督:竹洞哲也/スチール:本田あきら/ヘアメイク:河村知也/製作担当者:奥渉/現像:東映化学
◆キャスト◆高岡美也子:桜田由香里/樋口美雪:佐々木基子/久保怜子:風間今日子/高岡信彦:岡田謙一郎/徳永義則:吉田祐健/永山祐一:竹本泰史/久保克之:千葉誠樹
『猟色の家 生垂れ名器妻』スチール1解説◆ 『月曜日の憂鬱症候群』って一体ナニ?
 簡単にいうと人妻の欲求不満を意味するがうちのヤツにかぎってと<^カをククッテいると後で痛い目に遭うかも・・・。
 妻は仕事に疲れて帰ってきた夫のことを考え、セックスを我慢する平日を送る。そして待ちに待った週末の夜を迎え、いざ夫に迫っても本当に疲れているのか、私の体に飽きたのか、マンネリのセックスで寝てしまう。中にはしてくれるだけマシ!と言う意見も・・・。妻達は欲求不満のまま又ガ・マ・ンの一週間・・・。こんな覚えや経験があれば要注意!
 そんな欲求不満の人妻がテレクラなどで男漁りをするのが月曜日。エステや心理カウンセラーに通うよりよっぽど効果大!と、不倫を楽しむ人妻でパンク寸前!実際人妻の不倫コールが一番殺到するのが月曜日だとか・・・。
 これから人妻を確実にゲットしたければ月曜日≠狙え!!後はあなたの腕次第!!
 今回は、金曜日の妻たちならぬ『月曜日の不倫妻 性欲まみれ』でブレイクする監督坂本太。
 欲求不満が爆発した人妻役主演桜田由香里。月曜日の憂鬱の解消方法教えます!
◆ストーリー◆ 高岡美也子は33歳。地方都市の支店長である高岡信彦と結婚して6年目。傍目には幸福な人妻に見えたが、仕事を口実に家に帰らない信彦に爆発寸前。
 平日は、信彦の仕事の疲れを考え週末に夜の営みをせがむがマンネリで、熟れた肉体を持て余している。その激しい肉体の疼きを必死に抑えたまま憂鬱な一週間の始まりの月曜日を迎える。
 そんな悶々とした日々を送る美也子はある『猟色の家 生垂れ名器妻』スチール2日、自分宛てのダイレクトメールを受け取る。なんと『月曜日の憂鬱を感じている人妻の皆様へ』と言う同じ悩みを持つ主婦のサークルからだった。送り主のないその手紙には携帯電話の番号が記されていて、ウサン臭さを感じながらも、怪しい疼きを感じダイアルしてしまう。
 待ち合わせ場所に着いた美也子は物陰に隠れるようにして待つ。人込みのその中に顔見知りの女性を見付けドキリとする。ナント美也子の電話を受けていたのは大学時代の先輩である樋口美雪だったのだ。
 美雪は手紙を送ったのは悪戯半分で、まさか美也子が「月曜日の憂鬱」を感じているとは思っていなかった。美雪は知り合いの主婦からこのサークルを紹介され、結婚8年目の欲求不満と倦怠期を解消していた。
 はたしてなんのサークルかと言うと、ナントそれは「会員制不倫サークル」だと言う。
 「不倫など、主人を裏切ることなんてできない・・・」と尻込みする美也子に「エステや心理カウンセラーに通うよりもよっぽど効果的よ」と告げる美雪の変わらぬ美貌に説得力を感じる美也子。美雪が言うにはその後ろめたさが快感を倍増し、女を綺麗にするのだと・・・。美也子は自分の中の高まる欲望とは裏腹に、さすがに踏み出せずに答えを曖昧にして美雪と別れた。
 美也子は、いつものように気持ちも肉体も擦れ違ったまま先にベッドに潜り込む信彦の姿に、美雪の言葉が駆け巡り再び肉の疼きに心を揺らす。
 やが『猟色の家 生垂れ名器妻』スチール3て、抑えることができない肉の疼きに再び美雪に連絡を取る。
 美雪は「お気楽に試してみれば」とエリートサラリーマンとの密会を強引にセッティングしていく。
 待ち合わせの場所に現れたのは徳永という意外にも二枚目の男だった。徳永との肉の交わりに自分でも驚くほど、乱れ悶え狂う美也子。
 翌日、その刺激的な一時を満足げに美雪に報告する。さらなる刺激を求め、次にSM嗜好のある中年の永山祐一を紹介された。永山は美也子の肉体を弄び背徳感を刺激していく。
 無関心な夫の目を盗み永山や徳永と不倫を楽しみ、美しさを取り戻し始めた美也子の変化を敏感に感じたのは近所の主婦仲間怜子だった。実は怜子は夫の克之のインポで悩んでいて欲求不満だったのだ。
 怜子は男を自宅に引き入れて不倫を楽しむ美也子の悦楽を覗き見てしまったのだ。初めは不倫を否定していた怜子だが「もっと早く教えてくれれば・・・」と怜子はさらなる相談を持ち掛ける。
 実は怜子と克之は元は不倫関係にあり怜子を恋人から奪い取り、自分は離婚して一緒になった仲だという。しかし、自分のものになった途端まったく駄目『猟色の家 生垂れ名器妻』スチール4になってしまったのだと・・・。美也子はあることを思い付く。
 その日、怜子は徳永と自宅で交わっていた。そんな二人を美也子に強引に連れてこられた昭吾が覗き見する。その激しい怜子の痴態が昭吾の下半身を刺激した。欲望を我慢できなくなった昭吾は美也子と激しく交わる。
 その頃、美雪は信彦を誘惑し交わっている。信彦に美也子の事を告げると嫉妬し、さらに激しく求める「美也子が他の男で感じていると思うと欲情が押さえ切れないんだ」「あいつに君との関係を教えてあげればもっと僕の前で淫らになってくれるかなあ・・・」
 ある日の朝。何事もなかったように信彦を送り出す美也子。怜子の克之を送り出している。
 ごみ集積所で出会う美也子と怜子。美也子の耳元で怜子が囁く「**さんと××さんの奥さんが相談にのって欲しいんだって!」