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キャスト◆飯村貴子：さの朝香／園田美里：小川真実／小谷有紀：林由美香／杉田悟：太田始／葉山直樹：杉本まこと／酒井純一：田原政人／勝呂幸太：久須美欽一◆解説◆ TVでも、写真集でも、今や美形ギャルを追い越し、ダントツ人気のバツイチ熟女。結婚して男の肌に慣れ親しんだ人妻は、使い慣れたタオルのようにどんな男の体にもフィットする。男の生理もスケベ心も知り尽くし、それでいて素知らぬ振りで男を喜ばす。求めれば和らい、一度開けば、後はひたすら大胆に、娼婦のように男を貪る。
テクニックだってもの凄い。新婚時代、夫を喜ばせるために研究した体位、技が、唇に、指に、乳房に、下半身にバッチリ備わっている。結婚生活がダメになっても、一度身に付いたテクニックは、どんな男でも昇天させてしまう。
主演は、さの朝香。半熟女・バツイチ予備軍。美人度80％、エッチ度120％のナイスなギャル。映画初出演にもかかわらず、ベテラン男優との大胆なSEXシーンは熟女・バツイチと競い合っても十分引けを取らない。
ベテラン小川真実、林由美香もタジタジの腰使い。
今？ なぜ？ ここまで？ 熟女ブームなのかをエクセスは熟女の下半身を重点的に検証致しました。
敏感度、濡れ具合、花ビラ具合と性感帯。隅から隅まで、悶えあえぐ熟女の女体をじっくりと観察して下さい。
◆ストーリー◆ 飯村貴子が杉田悟とSEXに没頭している。
『未亡人が、亭主の親友だった男と浮気をしている』ような会話をしている。
「もうこのネタは使い古されてるからな。この程度じゃ、鬼編集長のチェックを通らないだろう」
貴子と悟は、H漫画雑誌「ラ
ブ・ジュース」の編集マン、漫画の原案となるネタを作れと命令されて、アイデアづくりにホテルに来ていた。「ねえ、貴子ちゃん、こんなこと辞めて、僕と一緒にならないか」
「何いってるの。私、一人の男じゃ耐えられない淫乱だったんだから、じゃなきゃ、亭主に逃げられないわよ。……そんな女と結婚して、どうしようって言うの？」
H漫画雑誌「ラブ・ジュース」編集室に貴子と悟がホテルから戻ってくると、編集マンの小谷有紀が泣いている。鬼編集長の勝呂が、「泣くのは、原稿をもらってきてからにしろ。仕事のでさない女はこれだから困る。お前は首だ。今月号から葉山直樹の担当は、貴子に代わってもらうからな」
驚愕する貴子。
それは、葉山直樹が編集マン泣かせの有名な漫画家だったからだ。編集長は、葉山の担当ができないようなら、貴子を首にすると宣告する。
編集長
と有紀の話し合いが続いている。「どうしてものこりたいなら」と編集長は有紀の体を求めていく。
葉山は、実際に出たアイデアを、マネージャーや編集マンたちと芝居をしながら考えをまとめていくタイプの漫画家。『ごっこ』をしないと、いっさい漫画がかけないという困った癖を持っている。葉山のマンションを訪ねた貴子の耳に、いきなりマネージャーの美里の怒声が飛んだ。
「あんたも見てないでやるの！『ラブ・ジュース』さんとこは『月刊・エロス』の後だから、判ってるわね」
葉山は、『月刊・エロス』の編集マン・酒井に言った。
「君の、義理の姉に恋する弟の行動、今一歩だな。……向うの部屋で美里さんとアイデア練り直してきなさい」
酒井と美里が出ていき、貴子のことを初めて正視する葉山。その眼が淫欲に光った。
「さて、じゃ、君の番だ。君は私に何を見せてくれるのかな」
隣の寝室では、美里と酒井が葉山にアイデアを見せるためのリハーサルに励んでいる。いい加減疲れてげんなりしている酒井を慰める美里。
酒井のことを慰めているうちに、いつの問にか本気で体を求めていく美里。
一方、葉山の書斎では、貴子が葉山から逃げ回っていた。葉山は、有紀が自分の言うことを聞かないから担当から外させたと貴子に言う。
私の担当になった女は、まず心を私に開かなければ、と貴子に迫っていく葉山。そこに、貴子のことを心配した悟が来る。貴子、危ういところで葉山の魔の手から逃れ、葉山のマンションを後にした。
『ラブ・ジュース』編集室に貴子が戻ってくると、有紀が勝呂に犯されていた。貴子に気付いて慌てて体を離す勝呂。
「有紀は、首にしないでまだ当分働いてもらうことになった」と、貴子に言う勝呂。
「葉山さんの原稿はもらったかい？ きちんと仕事をしないと、君も私の奴隷になってもらうからな」
貴子は、カッとなり、勝呂に文句を言った。売り言葉に買い言葉。勝呂は、貴子が葉山から原稿を受け取ることができれば、編集長の座を貴子に譲ると言った。
ホテルで貴子が悟に相談している。
「なんとか、葉山の原稿を手に入れて、あの忌々しい鬼編集長の鼻をあかしてやりたい。いいアイデアを出してくれたら、私、あんたと再婚してもいいよ」
悟は貴子に葉山を味方に付けて、鬼編集長に焼きを入れてもらう作戦を練ろうと言う。
それから、貴子は酒井と寝て、悟は美里と寝て、葉山の弱点を掴んだ。
それは、葉山のマザコンを巧みに操ることだった。
このアイデアによって、葉山に気にいられた貴子は、原稿を手にすることができた。
貴子は、約束通り編集長に就任。勝呂をこき使って、今までの欝憤をはらしている。
と、同時に悟と結婚することになった。でも、一人の男で収まらないのは、独身時代と同じ、悟には、結婚はするといったけど、浮気はしないといった覚えはないと、次々男を喰い物にしていく貴子。
