和服熟女レズ
淫心不乱

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◆スタッフ◆製作:サカエ企画/提供:Xces Film/脚本:岡輝男/監督:新田栄/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/音楽:レインボー・サウンド/編集:酒井正次/助監督:高田宝重/スチール:本田あきら/録音:シネキャビン/現像:東映化学
『和服熟女レズ 淫心不乱』スチール1◆キャスト◆田口ちとせ:京野まどか/牧野晴美:風間今日子/結城智子:相沢知美/宮沢和代:椎名みなみ/田口隆三:柳東史/西村昇一:なかみつせいじ
◆解説◆ 夫や彼氏とのセックスに不満をもっている女性が最近多い。マンネリ化したセックス。それに輪をかけて男は射精したら終わりで勝手に寝てしまう。そんな身も心も満たされない女性に最近、レズが密かにブームになっているらしい。柔らかい唇、ツボを心得た激しい愛撫、そして、終わりのないセックス。男では絶対に味わえない究極のパラダイスがそこにある!
 主演は女盛りの三十三歳!京野まどか。和服が似合う豊満な体。しっとりと濡れたうなじが男も女も誘う。
 そして、風間今日子、相沢知美、椎名みなみと個性溢れるキャストで映画を盛り上げる。
 監督に新田栄。たっぷりと女と女の絡みを見せること間違い無し!
◆ストーリー◆ 田口ちとせの夫・隆三は、大学で数学を教えている。普段、数字ばかり相手にしているせいか、あまりちとせを構わず、セックスも通り一遍。ちとせは、不満を抱えていた。
 ある日、ちとせは女子大の同窓会で仲の良かった牧野晴美に再会する。写真家になった彼女は今でも独身で、昔とちっとも変わらない若さを保っている。
 同窓会『和服熟女レズ 淫心不乱』スチール2の後、酔って晴美の家に行ったちとせは、そんな彼女に若さを保つ秘訣などを聞いているうち、写真を撮ろうということになり…調子に乗ってヌードを撮ることになる。襦袢姿のちとせとスリップ一枚の晴美。そして、ふたりはレズ行為に……。隆三とは違う晴美の濃厚な愛撫。ちとせは、晴美の体にのめり込んでいく。「もう、あなたの体は私だけのものよ」〃姉妹の契り〃を結ぶふたりであった。
 それから、ちとせは毎日のように晴美と出かけた。時には、彼女の仕事を手伝ったりもした。そんな妻の行状を面白くない表情で見つめる隆三は、次第にふたりの関係を怪しむようになる。しかし、そのことを責めても・・・「私は晴美さんのことが好きなの。あなたみたいに、数字ばかりにしか興味のない人には、彼女の魅力は分からないわ」とけんもほろろ。
 こ『和服熟女レズ 淫心不乱』スチール3の言葉に少なからずショックを受けた隆三は、大学生・結城智子の誘いについ乗ってしまう。彼女は、隆三の授業の単位が足りなかったのだ。智子の若い体と引き換えに、単位をあげる約束をしてしまう隆三。
 数日後、ちとせは晴美に頼まれて和服の着付けに出かけた。今日は、友人の結婚パーティがあるのだ。晴美を着付けて送り出してやるちとせ。
 ところがその夜、晴美から電話がかかってきた。実は今、ホテルにいるのだが、もう一度着物を着付けて欲しいと言う。「どうして、ホテルなんかで?」疑念を抱きながらも、今にも泣き出しそうな晴美の願いに、ホテルへ急ぐちとせ。すると、そこには裸の晴美がいた。どうしたのか理由を訊ねるちとせ。すると、晴美は重いロを開いた。実は、パーティで意気投合した宮沢和代という女性とホテルに来て、愛し合ってしまったと言うのだ。「姉妹の契りを交わしたのに!」ふたりの交合を想像したちとせは、激怒した。そして、晴美に着物を着せてやると、「もうこれっきりにしましょう」と言い残して、ホテルを後にした。
 家に帰ったちとせは、やり場のない怒りを隆三にぶつけようとした。「もう、晴美さんなんか大嫌い。ねぇ、私を可愛がって!」しかし、智子の若い体を味わって『和服熟女レズ 淫心不乱』スチール4しまった隆三は、疲れているからと寝てしまった。
 その日以来、悶々とした日々を送るちとせ。考えることと言えば晴美のことばかり。「あんなに怒らなくてもよかったわ…」後悔の念。
 その時、玄関にひとりの男(西村昇一)がやって来た。彼は、隆三の大学の職員だと言う。智子の恋人である彼は、隆三と智子の関係をちとせに暴露しに来たのだ。そして、復讐の為にちとせを抱くと言う。嫌がるちとせを無理矢理犯す昇一。力無く倒れているちとせ。帰って来た隆三は、しかし何があったのかを知っても、警察には届けないと言った「世間の恥になるし、私も教職をおわれかねない、それに一番悪いのは油断していたお前だ」夫の言葉にショックを受けるちとせ。
 更に、彼女に晴美が自殺未遂したという連絡が入った。ちとせは、彼女の家に急行した。だが、それは狂言自殺だった。しかし、それでもいい。晴美と会えたことが、今のちとせには嬉しかった。「この間はごめんなさい。でも、嫉妬してくれて嬉しかった。これからはもう、お姉さま一筋になります」と言う晴美。そして、ちとせも「男なんか大嫌い!」ふたりは、互いの体を求め合い、敏感な部分をこすり合わせた…。