往診女医の疼き
介護恥療

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◆スタッフ◆製作サカエ企画/提供Xces Film/脚本岡輝男/監督新田栄/撮影千葉幸男/照明高原賢一/音楽レインボー・サウンド/編集酒井正次/助監督加藤義一/スチール佐藤初太郎/録音シネキャビン/現像東映化学/
『往診女医の疼き 介護恥療』スチール1◆キャスト◆小野寺由美:松井はるか/三田まどか:椎名みなみ/神崎美子:林由美香/神崎浩之:小野寺章吾/なかみつせいじ/岸田淳也:竹本泰志/石川幹彦:久須美欽一/佐藤道隆:佐々木恭輔
◆解説◆ ―最近、元気のない大事な息子に朗報です―
 歳と共に夜の営みがご無沙汰している人や、病気や心の病で勃起不全になった人は世の中に何万人もいる。しかし、諦めてはいけない!
 今回の作品で皆様にご紹介する女医さんは、極秘の裏技とお色気治療で萎びた息子も奇跡の復活!「ニ十代の元気だったあの頃に彼方も戻れます」と豪語するツワモノ女医。躰を使ったスケベな治療は、「ここまでするのか!」と目を疑うようなシーンの連続で我々の度肝をヌク。裏技を試してみる価値ありの必見作品。「未亡人女医 極秘裏責め」
 主演は松井はるか。京都出身の彼女は「こんなん、はずかしいわ」と言いながらも、大胆に喘ぎまくり、太いバイブを挿入するシーンは絶対見逃すな!
 看護婦役の椎名みなみは、お風呂場で彼氏のために名器修行。御小水を出したり、止めたり相変わらずのスケベぶり…。
 そして、林由美香。いやらしいロリータボディは今だ健在の現役バリバリ。子猫のような甘い喘ぎ声で男を惑わす。
 監督は新田栄。今回の作品も絡んで絡んで絡みっぱなしの六十分!
 映画を見るを終わった人は、トイレに急げ!
◆ストーリー◆ 女医の小野寺由美が、岸田淳也と診察室で抱き合っている。淳也は、海に釣りに行ったまま事故で亡くなった(遺体はあがらなかった)夫の中学時代からの親友で、夫の死後、何かと力になってくれた人物であった。由美は、未だに夫の死を受け入れられないでいたが、淋しさから淳也と肉体関係を持つようになっていた。事後、淳也は由美にプロポーズする…が、由美は返事を療躇うのだった。『往診女医の疼き 介護恥療』スチール2
 白衣姿の由美が、自転車を走らせ往診に向かっている。
今日の往診先は、かつて絶倫自慢だった近所のご隠居さん・石川幹彦。今は、あっちの方も減退してしまって生きる力も無くしていた。そんなご隠居さんに生きる悦びを取り戻してもらおうと、由美は彼の勃起不全を治すことを思いついた。ご隠居さんの最も楽しかったセックスの想い出を再現して、自らの体を張って治療にあたる由美だが、後少しのところでうまくいかなかった。
 往診の帰り道、由美は街角で見覚えのある男の後ろ姿を見かける…。
 往診を終えて帰って来た由美。彼女は、看護婦の三田まどかから相談を受ける。実は、最近数年来交際していた恋人の気持ちが自分から離れつつあると言うのだ。どうやら、セックスに問題があるらしい。そこで、由美は彼女に名器になる為の裏技を伝授する。それは、おしっこを途中で止めたり、また出したり、止めたり・・・を繰り返す訓練だ。そうするうち、アソコの筋肉が鍛えられ、名器になるというのだ。早速、まどかは教えられた通り実行してみる。
 『往診女医の疼き 介護恥療』スチール3風呂上がりの由美が、亡夫の遺影を前にビールを飲んでいる。夫との一時、彼女の心が安まる時間だ。
 それから数日後の日曜日。まどかが自室でアソコを鍛えている。そして、準備万端整ったところへ恋人の佐藤道隆がやって来た。早速、鍛えたテクニックで試してみると…ある程度の効果が見られた。具合の違うまどかの体に、!となる道隆。
 翌日。由美は、診療にやって来た淳也に前向きな返事をする。「もう夫のことは忘れるようにしよう。そう決心をする由美であった。
 そして、一日の診療を終えた由美に、まどかが嬉しそうな顔で道隆の心が戻って来たと報告した。
 由美の婚約(?)とまどかの幸せを祝って、飲み屋へ繰り出す由美とまどか。ところが、由美は見てしまうのである。駅の改札口から出てくるひとりの会社員の姿を…彼は、由美の亡夫にそっくりだった。
 その夜から、由美の心中は穏やかでなくなる。もしかしたら、夫は生きていたのかも知れない…。
 それから数日後。往診に出かけた由美は、その途中、駅で見かけた夫にそっくりな男・神崎浩之に出会う。思わず声をかけてしまう由美。
 胸中複雑な由美。ご隠居さんの治療にも身が入らない。「いい男でも出来たのかい?なんてちゃかすご隠居さん。彼もちょっとは元気が出てきたようだ。
 それから、ちょくちょく浩之と道で会い、話をするようになった由美。しかし、話をすればするほど彼は亡夫にそっくりに見えてくる。彼は、単身赴任で東京に来ていた。九州には結婚したばかりの妻がいると言う。由美は、家庭料理に餓えている彼を家に招待し、心ばかりの料理をご馳走したいと誘った。
日曜日。果たして、浩之は由美の招待を受けて家にやって来た。食事を終え、話に花を咲かせるふたり。その時、浩之は泌尿器科医の由美に話を聞いて欲しい頼む。実は、彼は九州の妻を肉体的に満足させてやれないと言うのだ。早漏か、経験不足か…。由美は、これまでの患者などのデータを基に、浩之の相談にのってあげることに。
 浩之は、何より真面目な性格であった。「セックスをもっとエンジョイしたらいいんじゃないかしら」そうアドヴァイスする由美は、自らの肉体を使ってインサート後の腰の動きや女の体の責め方を伝授する。
 由美の教え方が良かったのか、浩之の気持ちものってきた。だがそうなると、今度は由美の気持ちに変化が出てきてしまうのであった。もしや、彼は本当に夫なのかも!?浩之の腕の中で、由美は医者であることを忘れていく…。
 淳也とのドライブ。だが、由美は浩之とのことで頭がいっぱいだ。優しい淳也は、亡夫のことで悩んでいるのだろうと思っているが・・・。
 浩之のことが忘れられなくなった由美は、彼のプライベェートを調べようとカルテの住所を訪ねて行くが・・・その日は、九州から妻の美子が出てきていた。幸せそうな温かい『往診女医の疼き 介護恥療』スチール4光が漏れる窓。「あの人は夫ではない。幸せな家庭を壊してはいけない」そう自分に言い聞かせながら、由美は帰って行く…。
 夜。浩之は美子を抱いた。由美に教えてもらった裏技を早速使ってみる。浩之の腕の中で、歓喜にふるえる美子であった。
 同じ頃、由美は亡夫の遺影の前でビールを飲んでいた。「きっと、神様が夫に会わせて下さったんだわ…」呟きながら、いつしか眠りに落ちていく由美。間もなく亡夫の三回忌が近づこうとしていた。
 白衣姿の由美が、自転車に乗って往診に向かっている。彼女は、淳也との結婚を正式に決めていた。
 ご隠居さんの往診が始まった。今日は、別のシチュエーションを再現してみる。その甲斐あってか、ご隠居さんは回復することに成功。由美の表情も充実感が漲るのであった