義母と息子
痴乱の関係

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『義母と息子 痴乱の関係』スチール1◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本:国見岳志『義母の寝室 寝乱れ襦袢』より/監督:勝利一/撮影:天野健一/照明:小野弘文/録音:シネキャビン/編集:金子尚樹/助監督:高田宝重/製作担当:真弓学/スチール:松本誠/ヘヤメイク:塚本ゆき/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆田島翠:秋山まり子/後藤美鈴:麻生みゅう/小柳桃子:佐々木基子/田島治:山内健嗣/田島周平:岡田謙一郎/椎名十進:久須美欽一
◆解説◆ 『義理の○○』『義理の××』という『義理』という言葉には、何か淫靡な響きがある。血は、繋がっていない赤の他人、でも世間では家族と呼ばれている…。
 今回はその中で、義理の母、いわゆる義母を取り上げた1時間。
 義母の干してある下着に異常に興奮したり、風呂あがりのほつれ毛に欲情したり、そんな経験をした事ありませんか?そして、思い余って誰もいない義母の寝室に昼間忍びこみ、義母の下着に思いっきり頬ずりしたこと有ませんか?
 義母は、そんなムスコの欲望を知ってか知らずか身体を張っての男になる教育的指導、家庭円満が一番!
 主演には、スーパーモデル並のウエスト53センチの色白美人の秋山まり子。
 そして、監替にはエクセス三度目で益々快調な勝利一。監督独自の、ホンワカ暖ったかエッチで幸せな気持ちになれます。お楽しみに!
◆ストーリー◆ 
 寝室で重なり合う田島周平と二人目の妻、翠。周平は最初の妻と死に別れ、うら若き翠と再婚したばかりだった。
 二人の秘め事を毎夜覗く息子の治。彼は志望大学を目指して浪人しているが若い母親ができたため勉強が手につかず落ち着かない日々を送っている。
 翌朝、勉強机で眠っている治。そこへ翠が起こしに入って来る。オナニーをしながら寝てしまったので下半身が剥き出しになっている。翠は呆れつつ、朝立『義母と息子 痴乱の関係』スチール2ちした治のモノをくわえてしまう。その感触にはたと跳び起きる治。
 「起きたわね」とほほ笑む翠。
 朝食を食べる周平と治。二人が顔を合わせると必ず大学の話しになってしまう。K大学に合格するために勉強しろとうるさい公務員の周平。逃げるように予備校へ行く治。
 翠は母親として何かできることがないかと思案する…。
 翠は神楽坂で芸者をしている幼友達、花奴こと小柳桃子を訪ねる。桃子の贔屓にK大学の教授がいると聞いたからである。
 桃子は幼友達のために一肌脱ぐことにする。
 K大学教授、椎名十造と一夜を共にする桃子。翠たちに会ってもらう約束をする。
 治は彼女の美鈴と部屋に閉じこもっている。何かと気をもむ翠。
 美鈴は現役でK大学に合格している。勉強する二人。しかし、お互い気になって徐々に接近する。そこへ、翠がおやつを持って来る。慌てて勉強をしている振りをする。二人の様子を窺いつつ、おやつを置いて出て行く翠。
 おやつと一緒にコンドームが…。
 治、美鈴を押し倒してやろうとするが挿入する前に我慢できずにイッてしまう。コンドームがむなしくなる。それを翠が覗き見ていた。
 推名は着物美人が好きだというので、翠は着物を着て教授室を訪ねる。
 『義母と息子 痴乱の関係』スチール3息子のことを相談する翠。椎名教授は親切丁寧に相談に乗り、あたかも合格できるような口ぶりで翠の肉体を要求する。息子のためにと一肌脱ぐ翠。そのまま教授室で絡み合う二人…。
 予備校帰りの治とばったりと出会う翠。美鈴のことを心配してたずねてみると、早漏で悩んでいると告白する治。
 寝室で治を裸にする翠。彼女はセックスの仕方を息子にやさしく教える。淡い恋心を抱いていた治は直ぐにイッてしまうが、若さに任せて再び挑戦する。早漏を治すよめ翠と治の特訓が始まる…。しかし、成績が上がったらという条件付きである。
 ラブホテルで推名教授と寝る美鈴。彼女は単位が足りないとの理由で椎名に肢体を要求されたのだ。好色の中年男になすがままの美鈴…。
 周平と毎夜の営みをする翠。今夜、治は覗いていない。
 自室で一生懸命勉強している治。
 成績が少し上がって翠の特訓を受ける治。かなりセックスがうまくなって翠を逆にリードするようになる。
 治はK大学を受験して、合格発表の日がきた。自宅で治からの電話を待つ翠。その報告は合格の二文字。翠は飛び上がって喜ぶ『義母と息子 痴乱の関係』スチール4。早速、教授にお礼の電話を入れる。
 椎名は翠からの電話を取って戸惑う。それは息子のために、別に何もしていなかったからだ。治は翠の特訓のお陰で合格したのだ。
 翠は自分の策が功を奏したと思っている。
 治と美鈴はラブホテルで合格祝いをする。彼は翠から教わったテクニックで美鈴を責める。その上達ぶりに驚き満足する美鈴。
 結局、彼女は単位が取れなくて留年し再び治と同級生になる。 布団の中の推名と桃子。椎名は田島治の合格は自分とは関係ないことを告白する。しかし、桃子は 「合格したならいいんじゃないの」とあっけらかんと言い放つ。
 全ての出来事を何も知らない夫の周平。彼は翠が貞淑で良い妻だと思っている。息子の合格に満足して一段と二人のセックスにも熱がこもる…。