◆スタッフ◆製作：フィルムハウス／提供：Xces Film／脚本・監督：山内大輔／撮影：創優和／録音：シネ・キャビン／編集：フィルム
ランド／スチール：阿部真也／助監督：加藤義一／現像：東映ラボテック◆キャスト◆千夏：姫川りな／トモミ：日高ゆりあ／冴子：倖田李梨／稗田三蔵：坂入正三／村上直樹：牧村耕次／直人：柳之内たくま／ヤザキ：柳東史
◆解 説◆ 今回の家政婦さんは、そんじょそこらの家政婦さんとは一味も二味も違います。食事の支度から、掃除、洗濯は当たり前。下半身の世話までこなす『スーパー家政婦』です。裸にエプロン姿でクッキング！そんな家政婦さんが居たら、後ろから抱きつきたい。と、男だったら思うでしょう。そんな現代の女神を映画の中で存分にお楽しみ下さい。
主演は姫川りな。プルンプルンのおっぱいをエプロンの隙間から覗かせて男を悩殺。こんな家政婦さんと一度はしてみたい！と思う事間違いなし。彼女のいやらしく淫らな姿を貴方は目撃する！
監督は山内大輔でお贈り致します。
◆ストーリー◆
住宅街の道を、スーパーの袋を提げた若妻風の女…千夏（24）が歩いている。千夏は家政婦をしているが、一般の家政婦とは違う。身よりの無い老人や、一人暮らしの男の身の回りの世話をする所までは一緒だが、下半身の世話までしてしまうスーパー家政婦『レンタルお姉さん』だ。
稗田三蔵（65）の家に着いた千夏は、料理、洗濯、掃除と家の中の事を済ませ、最後にお風呂で三蔵の背中を流す。『おじいちゃん、今度はおちんちんをキレイにしますからね』と三蔵の
アソコにしゃぶりつく。燃え上がる二人。三蔵は『千夏さんは、観音様じゃ…』と喜び、そして、果てた。千夏がレンタルお姉さんを引き受けたのは一年前のある日。千夏はその当時、社内で不倫関係にある上司・ヤザキ（36）とトラブっていた為、転職を考えていた。そんな時、昔の友だち・渡辺トモミ（24）と偶然に出会った。トモミは「ドリームライフ」という会社を千夏に紹介した。
ドリームライフの代表・野島冴子（30）は千夏に仕事の内容を説明する。『レンタルお姉さんの仕事は、男性のあらゆる欲望を否定せず、全てを受け入れ…簡単に言えば、心とカラダをトータルにケアする家政婦さん、と言う訳です』呆気にとられて聞いている千夏に『同時に、男性の悦びについても深く知らなければ、本当の意味で男性を理解した事にはなりません』と言い、突然、千夏に愛撫する冴子。最初は抵抗していた千夏だったが、冴子の愛撫に身を任せる。そして、男を喜ばせる方法を冴子から学んだ。事後、『あなたは合格よ。頑張ってね』と冴子に告げられた千夏。
ある日、トモミの代わりに村上直人（20）の家に行く千夏。直人は受験を失敗し、家で引きこもりを続けている。そんな息子を見兼ねた父親・直樹（45）がレンタルお姉さんを頼んだのだ。直人に優しく接する千夏。しかし、直人は中々心を
開かない。無理矢理、直人を連れ出し公園に行く千夏。二人、ジュースを飲みながら『直人くんは何処に行きたい？』と聞く千夏。『ラブホテル』と答える直人。二人、ラブホテルで濃密な時間を過ごす。『親父の気持ちがちょっとわかった気がする』と直人。そんな直人に『直人くん、大人になったわね』と千夏。数ヶ月後、一通の手紙がドリームライフに届いた。直人の父親・直樹とトモミが再婚するとのこと事。その再婚は直人が勧めたらしい…。千夏は二人の幸せを心から喜んだ。
トモミが仕事を止めて数ヶ月が過ぎたある日、新規のお客様の家に向う千夏。その家は昔付き合っていた上司の自宅だった。突然の訪問にビックリするヤザキ。『お久しぶりです』と千夏。掃除、洗濯と済ませる千夏に、ヤザキがポツリポツリと話始める。『…会社をクビになった途端、女房が子供を連れて出て行った。経済力が無いからって親権取られたのに…あの女…』とがっくりと肩を落とすヤザキ。そんなヤザキを優しく包み込む千夏。濃密な時間が過ぎて行く。事後、『…なぁ千夏。こんな仕事止めて、俺と一緒に暮らさないか？』千秋は無言で見つめ返した。
翌年、千夏とヤザキはめでたく結ばれた。
