白衣と老人
覗きぬれぬれ

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◆スタッフ◆製作:サカエ企画/提供:Xces Film/脚本:岡輝男/監督:新田栄/撮影:千葉幸男/照明:高原賢一/録音:シネ・キャビン/編集:酒井正次/音楽:レインボーサウンド/スチール:佐藤初太郎/助監督:加藤義一/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆
長谷川紀子:伊沢涼子/藤沢和代:葉月螢/島村美貴:風間今日子/神田清三郎:久須美欽一/山本正道:岡田智宏/小池竜平:丘尚輝
◆解  説◆
 男だったら、女の私生活を覗いてみたいと思った事があるだろう。しかし、実際に覗くと警察に捕まってしまいます。が、映画の中だったら問題なし!今回はナースの実態を赤裸々に暴きます。アンナ姿やコンナ姿のナースが惜しみなく画面いっぱいに映し出され、尚かつ、産婦人科の診察室までカメラは潜入しました。究極の覗きをお楽しみ下さい。
 主演は伊沢涼子。根っからのどスケベな彼女が、看護婦姿で絡みまくります。白衣の天使が、男のアソコにむしゃぶりつく!超がつくほどのエロっぷりを貴方の目でたしかめて下さい。
 監督は新田栄でお贈り致します。
◆ストーリー◆
 とある病院に入院している老人・神田清三郎。待合室で暇を持て余していると、そこへナースの長谷川紀子が出勤して来た。色めき立つ清三郎、診察の順番をすっ飛ばし、紀子の着替えを覗こうと後を尾ける。
 更衣室。紀子が白衣に着替えている。それを覗く清三郎。我慢出来なくなった彼は、こっそり中へ忍び込み、紀子のお尻に手を伸ばす。が、バレてしまって追い出された。
 紀子が、医師の小池竜平に清三郎に痴漢されたことを相談している。小池は「他に楽しみがないんだ、優しくしてあげなさい」と彼女を諭した。心優しい紀子は、それを聞いて「わかりました」と微笑んだ。ところが、すけべな小池は、
「ところで、どんな風に触られたの?」と紀子のお尻に手を触れた。まさぐっているうちに、ふたりは変な雰囲気。Hとなるのであった。
 薬の時間である。清三郎の病室へやって来た紀子は、小池に言われた通り、優しく接することを心がけた。しかし、清三郎は「その薬は苦いからイヤだ。それに、どうせそれを飲んだって、わしの病気はよくならない」と飲むのを拒否。そこで、紀子は「私が飲ませてあげます」と、薬を清三郎の口に入れると、水の口移しサービスをしてくれるのであった。「これなら、ちっとも苦くない。幾らでも飲める!」と大喜びの清三郎。そんな彼に、紀子は膝枕検温までしてやるのだった。
 これを機に、仲良くなった紀子と清三郎。ある日、清三郎は紀子に若い頃の夢を打ち明ける。「実は、わしは医者になるのが夢だったんだ」家庭の事情で夢を断念せざるを得なかったと語る清三郎、一度でいいから白衣を着て、医者の真似事をしてみたいと紀子に言った。そこで紀子は「小池先生には内緒で」と、小池が往診に出かけた時にさせてやる約束をした。
 数日後。小池が往診に出かけた。寝たきりの老人の診察を終えた小池が、そこの主婦・下村美貴にお茶をご馳走になっている。だが、看病疲れからか、美貴の表情は冴えない。ストレスが溜まり、ホルモン・バランスもよくないようだ。そんな時には、Hが一番。「いいセックスは、体の調子を整える」とかなんとか言って、美貴と交わるのであった。
 同じ頃、病院では紀子が清三郎を診察室に連れて来ていた。先日の約束を叶えてやろうと言うのだ。白衣を身につける清三郎。紀子に「先生」と呼ばれ上機嫌だ。だが、夢は診察の真似事だ。そこで、紀子が患者役になることになった。聴診器片手に「はい、胸をはだけて〜」とニヤニヤする清三郎。紀子は、「これもナースのお仕事」と白衣を脱ごうとした――その時、ナースコールが鳴って、紀子は診察室を出て行った。
 紀子が戻って来るのを待っている清三郎。するとそこへ、本物の患者(藤沢和代)が来てしまう。「体中がだるくて、気分が優れないんです。なんとかして下さい」清三郎を本当の医者と勘違いして、すがる和代。清三郎も、今さら医者ではないとは言い出しかねて、診察の真似事をするのであった。
 和代の服を脱がせ、聴診器を当てる。その度に、敏感に反応する和代。検診台に連れて行き、オマタを診る。クスコを入れ、中を覗く。たちまち濡れて来た。どうやら、欲求不満らしい。いじくっているうちに、そんな気分になってきたふたり。Hとなる。ところが、熟女の性欲は底なしらしく、和代は二度三度と清三郎を求めて来る。「これじゃ、こっちが病気になっちまう!」
 その頃、紀子は虫垂炎で運ばれて来た青年・山本正道の手術の準備に追われていた。小池には連絡した。帰院次第、すぐに手術が出来るように、剃毛しておかなければ。正道のパンツを下ろし、陰毛を剃る。ちんちんを見られ、恥ずかしそうな正道。つるんつるんにされるのであった。
 正道の手術は、無事に成功した。病室で安静にしていると、脳裏には紀子のことが想い出される。女の人に、あんなにちんちんをまじまじと見られたことがなかった。思わず勃起。妄想が膨らむ。(紀子と正道のH)
 それから、正道は紀子の働いている姿を覗き見ては、ニヤニヤするようになる。それに気づいた清三郎。正道の相談に乗ってやる。実は、正道はまだ童貞だったのだ。「僕、女の人のアソコ、まだ見たことがないんです」そこで、清三郎は胸を叩き「わしに任せろ!」
 数日後。清三郎と正道が待合室に座っている。すると、そこへ和代がやって来た。白衣に着替え、和代の前に現れる清三郎。「あら、先生。また、先生に診て戴きたくて来ましたのよ」 ニヤニヤする和代を連れて、清三郎は使われていない診察室へ案内する。そして、検診台に彼女を載せると、こっそり正道を招き入れ、診察を始めた。初めて見る女性のアソコ。正道は、清三郎に教えられながら、やがて清三郎に代わって和代のお相手をさせられるのであった。
 ところがそこへ、紀子が入って来て、見つかってしまう。「何やってるんですか!」怒られる清三郎。和代も驚いて、膣痙攣を起こしてしまった。
 紀子に怒られ、深く反省した清三郎は、紀子に謝りに行く。だが、そこで彼は小池が電話で話しているのを聞いてしまうのである。「セイさんは、もう長くないかもしれない……」それを聞いて、ショックを受ける清三郎。「わしは、もう長くない……」
 元気をなくした清三郎がしょんぼりしていると、紀子が声をかけてきた。この前は、少し言い過ぎたと反省していた紀子。清三郎の話を聞いて同情した彼女は、もう一度、小池が往診に行っている隙に、お医者さんごっこをすることを約束した。
 医者役の清三郎と患者役の紀子。検診台の上に載せられ、アソコをいじられる。それは、次第に愛撫へと変わっていった。老人のねちっこい愛撫に、感じてしまう紀子。やがて、ふたりはセックスする。
 そこへ、小池が帰って来てしまう。「何してるんだ!」紀子と清三郎の痴態を見て、怒鳴る小池。紀子が事情を説明する。すると小池は「セイちゃんとは、往診先の家で飼っているセキセイインコのセイちゃんのことだ! 第一、清三郎さんは、風邪が長引いただけでいつでも退院してもいいんですよ!」トホホの紀子と清三郎であった。
 数日後。待合室である。退院したものの、暇潰しに毎日通院している清三郎。そこへ、紀子が出勤して来る。色めき立つ清三郎は、彼女の着替えを覗こうと後を尾ける
 更衣室。紀子が白衣に着替えている。それを覗く清三郎。我慢出来なくなった彼は、こっそり中へ忍び込み、紀子のお尻に手を伸ばす。が、バレてしまって、またまた追い出されるのであった。