隣の三十路妻
不倫のとりこ

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『隣の三十路妻 不倫のとりこ』スチール1◆スタッフ◆製作:フィルムハウス/提供:Xces Film/脚本:国見岳志/監督:勝利一/撮影:天野健一/照明:小野弘文/録音:シネキャビン/編集:酒井正次/スチール:本田あきら/助監督:周富芳/現像:東映ラボテック
◆キャスト◆大橋景子:立花優/小室麗子:村上ゆう/優香:里見瑶子/大橋哲夫:久須美欽一/浜田健二:山内よしのり/田辺信介:山本清彦/
◆解説◆
 人妻達の初めて浮気をした時の気持ちの変化を徹底分析!今までには味わったことのない最高に気持ちの良いSEX(29%)・夫を裏切という罪悪感がス リリングで最高(26%)・夫や子供などの家庭はどうでもよくなった(16%)・ごめんなさい反省しました(19%)・その他…。
 その人妻達の浮気の原因として、三段腹、楊枝でシーハー、休日はステテコ姿でゴロ寝、エロ本漁りの夫への不満。まるで男を感じさせないただの『おやじ』と、生活感にあふれスーパーの袋を両手一杯にぶら下げ、やつれた髪にサンダル履き、気怠く歩く姿からは女を感じさせない、いかにも主婦でございますと言わんばかりの『おばたりあん』が言うのだから始末に負えない。要するにお互いに魅力を感じなくなりセックスレス(家では男も女もそうでも一歩外に出れば偽りセックスレス)となってしまう。その他、性の不一致や大人の恋愛を楽しみたい…などなど。人妻達は性への快楽のさらなる追求や、スリルを味わうためのセックスをし浮気をするというケースが大半を占めている。中には夫や子供などの家族の事もどうでもよくなり妻、母親の座を捨て女として一人歩きをしてしまう強烈なパターンもしばしば…。『隣の三十路妻 不倫のとりこ』スチール2
 ここでは、結婚7年目のしたがり三十路の人妻と、妻のおばたりあん化に幻滅し、インポの夫は外でなんちゃって女子高生と浮気。その主婦演じる主演立花優がフェロモンのお色気熟女!になり浮気!そんな夫婦の現実に迫る性生活を、テンポの良さとリアルなタッチのエクセス二度日の監督勝利一が送る『隣の三十路妻 不倫のとりこ』人妻たちの出した答が!
◆ストーリー◆
 大橋景子(33)は結婚して七年になる。子供もできずに夫婦仲は冷えきっているが、景子は『マル高』になる前になんとか子供をつくりたいと思っていた。あの手この手と夫の哲夫(40)に誘いをかけるが、哲夫は仕事が忙しくいつも午前様で疲れきって帰ってくるのだった。休日ともなれば趣味のつりに出掛け、そうでないときは家でただごろごろしているだけである。ようは倦怠期で自分よりも老けてゆく女房に愛想をつかしていた。しかし、景子は何とか哲夫の気を引こうと全裸でモーションをかけるが、哲夫は女房の裸体に興味を失っていた。セックスも途中でなえてしまう…。ますます欲求不満になる景子。
 景子の努力が足りなかった。妻という座にあぐらをかいて身だしなみや着る物に気をつかわなくなっていた。もはやオンナではない。
 偶然、景子は浅草で高校の同級生だった小室麗子(33)に会った。麗子はバリバリのキャリアウーマンで独身を謳歌している。その差は歴然としていた。麗子は秘書の浜田健二(24)を従えていた。彼は麗子の若い彼氏でもある。
 『隣の三十路妻 不倫のとりこ』スチール3思い出話に花が咲く二人。聞けば麗子も苦労していた。勤めていた大手の商事会社を30才でリストラされたのだ。そのときの上司とも不倫関係にあり、結局三十女は用なしということで整理されてしまったのだ。それで一念発起して女性下着の会社を起こし成功したのだ。景子もふと自分の悩みを打ち明ける。
 麗子は健二と景子を連れてラブホテルに入る。オンナを磨くにはまず内側からということである。今の景子に本当に満足できるセックスを味わせてやりたいと考えたのだ。初体験に戸惑う景子。麗子も服を脱ぎ捨てて景子を誘う。やさしく麗子を愛撫する健二。景子も引き込まれるように絡んでゆく。健二は景子を責めまくり、絶頂へと導く…。あの快感が忘れられなくなってしまった景子、でもこの旦那ではとても望めないことだ。以前にも増して欲求不満が募る景子。
 そんなある休日、麗子が様子を見にやって来た。ところが景子は買い物で外出していた。留守番の哲夫は、麗子に景子の帰りを待つようにすすめる。ステテコ姿だった哲夫は慌てて普段着に着替えるため寝室へ引っ込む。そこへ入って来る麗子。驚く哲夫。麗子は哲夫のテクニックを確かめるために、その色気で迫る。難無く屈してしまう哲夫。しかし、そのセックスはあまりにも淡泊で、景子が言っていたように途中でだめになってしまうのだった。
 一方、買い物に出掛けた景子は、オンナに目覚めて着る物や化粧が派手になっていた。そんな彼女を以前からこっそりと見つめている男がいた。工事業者の田辺信介(30)である。景子の家の近くで工事をした際に見初めて、後を付けたり覗いたりしていた。田辺はこのときとばかり仕事で使っているワゴン車に景子を押し込んだ。激しく抵抗する景子。だが身体はそうではなかった。田辺の肉体美に溺れてゆく景子。やがて絶頂に達する…。『隣の三十路妻 不倫のとりこ』スチール4
 何気ない顔で帰って来る景子。玄関には麗子のハイヒールが。ふとリビングを覗くと…、麗子が哲夫のアレをいじくり回したり、しゃぶったりしていた。しかし哲夫のアレは勃起しない。固唾を呑んでのぞき見する景子。何事もなかったかのように振る舞う哲夫。しかし、何となく気まずい空気が…。哲夫はパチンコに出掛ける。
 実は、哲夫を試したのは景子と麗子の謀である。哲夫に刺激を与えればインポテンツが治るのではないかと思ったのだが、やはり正真正銘のインポテンツだった。困り果てる景子。
 いつものように会社に出掛ける哲夫。それを見届けて家に入る工事業の田辺。景子は待っていたかのようにリビングに導く。朝から不倫に燃える二人…。
 哲夫に不審な点があると思った麗子は秘書の健二に哲夫の尾行をさせていた。外回りの営業をしている哲夫は真っ昼間、ルーズソックスの女子高生と密会する。二人はラブホテルヘ…。それを見届ける健二、携帯電話で麗子に知らせるうに無機質に晩飯を食べる景子と哲夫。相変わらず冷えきった夫婦生活が続いていた。風呂から上がる哲夫。その目の前にルーズソックスと女子高の制服を着た景子が立っている。唖然とする哲夫。だが、その下半身は確かに反応していた。景子にしゃぶりつく哲夫。
 ロリータのコスプレマニアだと告白する哲夫。三十路女の女子高生に燃えて二人は…。