肉体保健婦
フェロモン全開!!

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『肉体保健婦 フェロモン全開!!』スチール1大へ!◆スタッフ◆製作(株)旦々舎/提供Xces Film/脚本山崎邦紀/監督浜野佐知/撮影田中譲二/照明秋山利夫/録音福島音響/編集フィルムクラフト/音楽中空龍/助監督加藤義一/製作担当鈴木静夫/スチール岡崎一隆/現像東映ラボテック
◆キャスト◆南田華子鮫島レオ/喜多川真紀青木こずえ/菅原由宇悠木あずみ/唐木順三ジョージ川崎/栗橋幸雄竹本泰史/香取広見田中あつし
◆解説◆

  白衣と聞いて思い出すのは、昔懐かしい給食のおばさん、保健室のおばさん、お弁当屋さん、薬局のおばさん、看護婦さん、女医さんetc…白衣というのは清潔感が溢れていて、なおかつ後者にもなると、近寄り難くて雲の上の存在と言うか、また憧れとでも言うべきか、それでいて無性にエッチな気分にもしてくれる。小さな女の子に大きくなったら何になる?と聞けばかなりの確率で『看護婦さん』という言葉が帰ってくる。こんなにも幼い頃から人の命を助ける!男のオナニーのおかずにもなる!ことを身につけているとは、ナントも喜ばしいことであって、まさに究極のボランティア精神である…どっちにしても人の心身を幸せにするのは間違いなし!あらゆるところで白衣の天使たちは、狙われてるのだ!男にとっても女にとっても、憧れの職業ベストワンと言っても過言ではない。
 今回は、心身のオアシスでもある保健室のおばさんです。だれでも一度はなんだかんだいって絶対に利用したことのある保健室。学校で会社で…本当に具合なんか悪く無『肉体保健婦 フェロモン全開!!』スチール2大へ!くっても、なんだか足がひとりでに向ってしまう、そんな不思議な力があるというか、先生にひかれているというのか、そんなことはどうでもいい!とにかく保健室には安らぎが溢れていて心地いい。しかもこんな個人治療が施されていたとすれば…学校に行くのも会社に行くのも楽しくて仕方がない。治療の内容は作品を観てからのお楽しみ!主演に鮫島レオ、監督には熟女モノなら任せて下さい浜野佐知でお贈り致します。
◆ストーリー◆
 新入社員の香取広見は、仕事中気分が悪くなり、保健室に行った。すると。そこにいたのは、いつもの喜多川真紀ではなく、見知らぬ派手な中年の南田華子がいた。華子は香取に、無理に会社に適応しようとする緊張感が、心身のバランスを崩しているのだと言う。会社の役に立たなくてもいいから、自分らしさを失わないようにと言いながら、華子さんは優しく彼をベッドに寝かせ、ポコチンをくわえる。
 いきなりのことにびっくりする香取だが、華子さんは香取の中の眠っている野性をかき立てるような、明るくワイルドなセックスをしてくれる。聞くと彼女は、アメリカで保健の勉強を続け、昨日帰国したばかりだと言う。それで外人みたいなフェラチオや、明けっぴろげな体位だったのかと納得する香取。
 すっかり元気を取り戻して、仕事に戻るが、会社の保健室であんなセクシーな手当が行われていることが、香取には信じられない。翌日、保健室に行ってみると、いつもの若い喜多川真紀がいる。日によって真紀と華子さんが交代するらしい。
 課長の栗橋や同じ新入社員の菅原由宇と飲みに行ったとき、何気なく保健室のワイルドな華子さんの話をすると、栗橋課長がおかしな顔をする。華子さんは10年前に、やはり保健室にいたと言うのだ。どうやら、その後アメリカに渡り、最近帰って来たようだ。香取に気がある菅原由宇は、彼が華子さんのことを熱心に話すのが気にいらない。一度偵察に行ってみようと思う。
 一方、栗橋課長は喜多川真紀に、香取が華子さんのことをベタ誉めしていたことを話す。課長と真紀はデキていて、こっそり保健室のベッドでセックスしたりする仲だった。社員の健康管理に関して、真紀は華子さんの、いかにもアメリカ肌の個人主義的な考えが気に入らない。仕事のストレスをプラス思考で克服する、というのが、彼女の保健理論だった。華子さんみたいなやり方では、会社を駄目にする。
『肉体保健婦 フェロモン全開!!』スチール3大へ! 真紀に吹き込まれた栗橋課長は、華子さんが会社のためにならないという意見書を上層部に出す。それを読んで驚いたのが、将来は社長まちがい無しといわれる実力派の唐木部長だ。華子さんが帰国したことを知らなかった唐木は、10数年ぶりに保健室を訪ねる。迎えたのは華子さんだ。二人はかつて愛し合った仲だった。唐木は、華子さんを忘れることができず、いまだに独身だ。今夜、懐かしの自分の家に遊びに来てほしいという唐木に、華子さんはうなずく。
 会社が終わって、唐木の家に向かう華子さんの後をつける女がいた。菅原由宇だ。由宇は、華子さんが唐木部長の家に入るのを目撃してびっくりする。
 アメリカで何を勉強してきたのか聞く唐木に、華子さんはエアロビクスもそのひとつだと答える。唐木の前で、半裸でエアロビクスをして見せる華子さん。それは二人にとって前戯のようなものであり、懐かしのセックスになだれ込んで行く。
 それを窓の外から見ていた由宇は、翌日、華子さんに香取をたぶらかさないでほしいと抗議すると同時に、香取に華子さんが唐木部長とデキていることをバラす。ショックを受ける香取。
 香取は保健室を訪ね、華子さんに、自分にしてくれたあのセックスは何だったのか問いつめる。華子さんは笑いながら、一回のセックスが何か二人の関係を約束づけるものではないと言う。あなたの感じが良かったからセックスしたのよ。それにあなたには、愛してくれる可愛いお嬢さんがいるじゃない。『肉体保健婦 フェロモン全開!!』スチール4大へ!
 華子さんに憧れていた香取は落ち込み、菅原由宇に慰められる。ホテルでセックスする二人。
 一方、華子さんを解任した方がいいという意見書が通らず、喜多川真紀には責められ続けた栗橋課長は、スランプに陥る。真紀のプラス思考でも、いっこうに気分が上向かない。仕事中、突然わけの分からないことを叫び出す課長。
 香取が栗橋課長を保健室に連れていくと、華子さんが迎えてくれる。華子さんは、栗橋課長が出世するために、いかに自分を殺しているか指摘する。
「今のままのあなたで、いいのよ。それを必要としない会社なら、やめた方がいい」という華子さんに、自分の体が軽くなっていく栗橋。華子さんに抱かれ、その後、熟睡する。目が覚めたときは華子さんはいないが、体中に新鮮な精気がみなぎっているように感じる。いつ以来のことだろう。
 栗橋課長まで華子さん派になったことに、怒り心頭の喜多川真紀は、華子さんと対決する。華子さんは、真紀に対してなんとレズで応え、真紀を見事にイカセテしまう。なんて気持ちいいの。真紀もまた華子さんに心服する。
 プロポーズする唐木部長に、華子さんは笑って首を横に振る。保健室のおばさんは、誰か一人のものになっちゃ駄目なのよ。私は、会社の人たち、みんなのものなの。