三面記事の妻たち
ー痴漢・淫乱・不倫ー

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スタッフ製作:フィルムハウス・提供:Xces Film・脚本・監督:佐々木乃武良・撮影:鏡早智・照明:サブリナ・録音:シネキャビン・編集:フィルムクラフト・助監督:小泉剛・現像:東映ラボテック
キャスト美奈子:葉月螢・麻衣子:瀬戸恵子・智美:酒井あずさ・梶山:竹本泰志・飯島:牧村耕次・津野田:柳東史『三面記事の妻たち 痴漢・淫乱・不倫』スチール14大へ!!
解  説
  三面記事に載るニュースは、政治家の汚職や少年犯罪。事故や事件のオンパレードと、暗い話題で気が滅入る。しかし、そんな記事の片隅に、男と女のドロドロとしたドラマが隠されていた!
 第一話で、痴漢男に狙われるには『葉月螢』。電車の中で、大胆に濡れるスケベっぷりを披露!腰はガクガクで、胸はプルプル、溢れるオツユを痴漢男に隠しとうせるか?
 第2話・淫乱。淫乱とくれば瀬戸恵子。どでかいバイブを奥の奥まで飲み込む、ブラックホールの持ち主。一つの穴では飽き足らず、すべての穴を使い失神寸前!壮絶なセックスをあなたは目の当たりにする。
 第三話で『酒井あずさ』が不倫主婦に挑戦。夫との夫婦生活に満足できず、若いセールスマンと白昼夢。しかし、甘く儚い夢物語は長くは続かなかった…。後は見てのお楽しみ!
 監督は佐々木乃武良でお贈り致します。 
『三面記事の妻たち 痴漢・淫乱・不倫』スチール2大へ!!
◆ストーリー◆
 【痴漢】……専業主婦・美奈子。今日は久々に友達と街でショッピングだ。独身時代に戻ったかのように下着から洋服までキメて出かける。ところが都心に向かう電車内で、痴漢に狙われる美奈子。OL時代には痴漢されないように、細心の注意を払っていたのに、全く油断していた。短めのスカートの中に侵入しようとする痴漢の手を払いのけ、必死に防戦する美奈子。しかし痴漢は、美奈子が黙っているのをいいことに、さらに大胆になる。ついに痴漢の指がパンティに触れてきて、思わず唇を噛み締める美奈子。嫌だ嫌だと思いつつも、身体が反応してしまう。夫がいる身なのに、こんなふしだらな事をしては駄目……。痴漢を振り切って、途中下車する美奈子。電車を1本やり過ごす事にする。誰もいないホームのベンチで待つが、下半身が熱く火照り、収まりそうにない。目を閉じると、脳裏に痴漢の指の動きが蘇り、熟いため息が漏れる。妄想の中で、痴漢の股間に手を伸ばし、遺しいモノの感触に酔いしれる美奈子。リアルにその大きさ、堅さが伝わってくる…。ハッとして目を開けると、なんと隣の男の股間を実際に触っていたではないか。しかもあの痴漢なのである。狼狽する美奈子に、ニヤリと笑う痴演。『三面記事の妻たち 痴漢・淫乱・不倫』スチール3大へ!!
 ホテル一室。誰の目も気にすることなく、痴涙プレイに身もだえする美奈子。心に秘めていた痴漢される興奮をむき出しにして、淫らに交わる。鳴り響く美奈子の携帯電話。待ち合わせた友達からだった。喘ぎ声を必死に堪えて、遅刻するからと電話を切る。「いいのか?」と聞く痴漢に、もっともっと頂戴と悶え狂う。
【淫乱】……切れた電結にふくれっ面の主婦・麻衣子。仕方ないと時間つぶしにお店を眺め歩く。すると男が麻衣子の背後にそっと近寄り、ショルダーバックに何やら入れる。麻衣子が店を離れると、飯島は店の警備担当だと言って呼び止めた。万引したというのである。唖然とする麻衣子に事務所に来てくださいと、とある雑居ビルに強引に連れて行く男。事務所だという、殺風景な一室に入ると怒りと身を震わせ無実を主張する麻衣子。だがバックから、値札のついたネックレスが出てきて、愕然とする。何かの間違いだと訴えるが、言い訳無用とばかりに、飯島は麻衣子の身体検査をを始める。まるで痴漢まがいに身体を触ってくる男に、いくらなんでもおかしいと抵抗する麻衣子。しかし、女の場合、生理や性の欲求不満が万引きの動機になるのだから、それを調ぺなければならないといって、さらに大胆に胸やスカートの中にまで手を這わせる。そんな馬鹿な理屈があるかと思いつつも、敏感な部分を刺激されて、抵抗する力も弱くなっていく麻衣子。飯島の愛撫に勝手に身体が反応して、身悶えしてしまう。やがて夫とは比ベ物にならないほど逞しい『三面記事の妻たち 痴漢・淫乱・不倫』スチール4大へ!!男のモノに刺し貫かれ、淫らに狂わされていく麻衣子。さんざん男にイカされてぐったりした麻衣子に、隠し撮りをしたビデオテープを見せ、このことを実にバラされたくなかったら今後も関係を続けろと告げる飯島・・。
【不倫】……部屋の片隅で、ぼんやりたばこを吸っている、主婦・智美。煙草を流しの三角コーナーに投げ捨てると、意を決して不倫相手の飯島に電話をする。しかし、飯島は忙しいと言い相手にしない。それに、電話の向こうで女の声が…。飯島はあせって「また電話するよ」と一方的に電話をきった。智美はすぐに電話を掛け直したが繋がらなかった。心配した智美は飯島のマンションへ行ったのだが、飯島には会えず、近くの公園でぼんやりとしていた。すると、ベンチで寝ていたサラリーマンの津野田が声を掛けてくる。意気投合する二人。そして、二人が結ばれるのに時間は掛からなかった。互いを慰めるように愛しあう智美と津野田…。それから数日後。何か吹っ切れたように鼻歌を歌いながら、智美が洗濯をそている時、テレビのニュースが事件を知らせる「昨夜、新宿区歌舞伎町の路上で、男性一人が別の男に暴行をくわえ、死亡させるという事件がありました。亡くなったのは、飯島益男さん45歳で…」愕然とする智美。そして、ニュースでは加害者の津野田浩史の写真をくり返し流していた…。智美は膝から崩れを散るように座り込んだ。